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RACE SCHDULE
2005 WORLD SUPERBIKE CHAMPIONSHIP

ROUND1 2/24-26 Qatar Doha/LosailQUALIFY 4th RACE1 2nd RACE2 1st

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YUKI'S VOICE
勝っちゃいました。フル参戦デビューウィン! レース1も2ヒート目はトップでゴールしているから、MotoGP方式だったらダブルウィンだったんだけどね。まぁ、ポイントリーダーだからよしとしようか。
去年、MotoGPで走ったときは、とにかく暑くてたまらなかったから覚悟はしていたけど、今回は、日が出れば半袖になるくらいで、涼しいカタールだった。コースコンディションもよくなっていて、普通に走ることができた。去年はプールがあっても、外に出たくなかったぐらいだから、過ごしやすくてビックリ。

初開催ということで、直前に事前テストが2日間4セッションあったんだけど、4番手、3番手、2番手と上がっていって最後にトップタイムで終了。バイクも悪くないし、コンディションもよくなっているから“頑張れるかな!”と思っていたけど、チームメイトのトロイがアベレージで速かったので、決して気を抜けなかった。テストが終わってからは、少し時間があったので、紀行とかと、ゴルフをやったりしてリラックスしていた。

レースウィーク始まると、いきなり雨。実は、レースウィークの3日間とも午前中は雨だった。年に5日ぐらいしか雨が降らないって言われているカタールで雨が降るなんてね。まぁ、テストをやっていたからいいけど、これがなかったら大変だった。

初日はセットアップに専念して、無理せずスーパーポールに臨む6番手。2日目も午前中は雨になって、午後になるとコースは、ほとんど乾いてきていた。でも、完全に乾かないってことで、ウェットルールで50分間の12周アタックとなった。それが1回目のアタックは始まって1分ぐらいで出てったんだけど、いきなり雨が降ってきて大失敗。ここでドライで走れたライダーが上位を占めていたんだけど、おいらは11番手で“やばい!”って感じ。セッション終了間際には、雨も止んで乾いてきたときに“ここしかない!”と思い、ウェットパッチは残っていたんだけど一発頑張って4番手タイム。その直後に雨がまた降ってきて、ほんとギリギリのアタックでフロントロウを何とか確保した。

日曜日の朝もまたウェット。レインコンディションのウォームアップもまずまずの感触だったけど、レース1を迎えるころには、ほぼドライとなっていた。レース1は、まずホールショットを取ってトップに立ったけど、すぐにトロイに抜かれて、ラコーニに抜かれてしまう。トロイが逃げていき、ラコーニにもついていきたかったが、何カ所かぬれているところがあって、そこで離されて始めていた。すると雨が降ってきて赤旗が提示される。オレにとってはラッキーな赤旗だった。レース1の第2ヒートには、サスペンションをアジャストしていったら、これがバッチリ。またホールショットを奪って、そのままトップを爆走! 一時は2秒半、トロイを引き離したけど、第1ヒートでついた4秒って差はさすがにちぎれなくて結果は2位。まぁ、雨が降らなかったら3位だったし、トップでチェッカーを受けたから気分は悪くなかった。

レース2は、完全ドライで始まった。ホールショットは取れなくて4番手で1コーナーに進入。紀行と走って、ピットを抜いてトロイの後ろにつけていた。トロイのペースが下がったときに、前に出て3周全力で走ったらリードすることに成功して、そのままトップでゴール。チームのみんなもすごくよろこんでくれたし、最高のシーズンインができた。スタッフもよく働いてくれたし、トレーナーの鎌田先生もメンタル面やボディケアをしてくれた。バイクもテストを2回しかやっていないのに、よく走ってくれた。ニューGSX-R1000K5のポテンシャルはかなり高いと思う。今はポイントリーダーだけど、バイクもまだまだやることはあるし、これから苦戦することもあるはず。欲をかかずに、気合いを入れていこうと思っているんだ。





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